小学校受験を振り返る

小学校受験への挑戦を振り返るブログです

11月試験本番週の過ごし方

我が家は東京都内の学校のみ受験しましたので、11月1日から試験本番が始まりました。

 

11/1(火)
1つ目の試験。試験時間は午後でした。
娘はこの学校の最寄り駅近くにある幼児教室に通っており、試験期間中は立ち寄るとアドバイスなどを頂けるという話がありました。

そこで我が家はまずこの日の午前中に幼児教室に寄るかどうかを考えてみました。
しかしちょうどお昼ご飯のタイミングが難しいのと、娘は本番前にいつもの教室に行ってお友達と顔を合わせたりするとはしゃいでしまうことが考えられたため、本人を連れて行くことはしないことにしました。
とは言え、試験期間中の教室の様子を知りたかったため、父である私だけ午前中に様子を見に行くことにしました。

娘と妻は家で昼食を済ませてから出発し、私(父)が教室で応援の言葉をかけていただいた後に、駅で合流しました。学校の試験の付き添いは保護者1名までということだったので、そのまま娘と妻を送り出しました。
試験終了後、娘は試験は難しかったと言っていたようでしたが、楽しい様子で出てきたということでした。

 

11/2(水)
2つ目の試験。試験時間は午前でした。
試験の付き添いは保護者2名ともということで、家族3人で参りました。
早めの時間に到着しましたが待機できる場所をご用意くださっていました。
待機場所があるかどうかやお手洗いが使えるかという情報は、一般的に受験要項には書かれていなかったりインターネットでもあまり見つけることができなかったりしました。従って当日もその点はわからないまま臨みましたが、結果的にどこの学校でも待機させていただける場所があり、路上で時間を調整するようなことは必要ありませんでした。
終了時は、保護者控室に娘が楽しそうな様子で帰って来て、3人で家路につきました。
帰宅して着替えをして、自宅近くのカジュアルな飲食店でお昼ご飯を食べてリラックスしました。その後私達両親が、そこまでの緊張と一時的な緩和から気が抜けて、午後は横になって休息を取りました。

 

11/3(木)
当初はこの日も試験を1つ予定していましたが、最終的に受験しないこととしました。
それとは別に、国立の小学校の願書を提出することになっていたため、予定通り私1人で提出しに行きました。当初の予定では、午前中に試験が終わった後に1人で移動しなければなりませんでしたが、試験がなくなったことで時間を気にせずに行けることになって良かったです。
昼には帰宅して家族で昼食を取り、午後は娘と2人で近所の公園でボールのドリブルや投げっこをして過ごしました。
夜は、娘が寝た後に、夫婦2人で面接の準備をしてから就寝しました。

 

11/4(金)
3つ目の試験。試験は午前でした。
私達家族にとっては普段よりだいぶ早い6時に起床し、7時半過ぎに出発しました。集合時間の30分ほど前に到着し、集合場所が待機できるようになっていたのでその場でお手洗いに行ったりしながら待機しました。
終了時は、この日も保護者控室に娘が楽しそうな様子で帰って来ました。
学校近くのバス停でバスを待っていた際、同じグループにいたという子とお友達になっていたようで、そのお友達から娘が手を握られたりお話ししたりしていてとても嬉しい気持ちになりました。一方それと同時に、そのように楽しくお友達になれたとしてもその後の結果はどうなるのかわからないのが小学校受験の辛いところだなぁと感じました。幼児教室に通い始めた頃から感じていたことでもありますが、試験当日という大切な日の短い時間でそんなに楽しく仲良くなれたというのは本当は手放しで喜びたいくらい良いことだけど、その先の結果は誰にもわからず自分達としては不安の方が大きいので手放しで喜べないと改めて痛感した場面でした。
最寄り駅近くのファーストフード店で昼食を取りました。
その後私だけ、手続きのある学校へ参りました。
私は普段飲酒をたしなむのですが、試験の少し前から体調管理のために控えていました。私の出番はこの日で終了となったので、13日ぶりにたしなむことができました。

 

11/5(土)
試験の予定がなかったので、買い物に行くなど普通の休日のように過ごしました。

 

11/6(日)
4つ目の試験。試験は午前でした。
家から比較的遠い学校で試験時間も早かったため5時半起きで、娘と妻は出発していきました。
昼前に帰って来て、これを持って私立小学校の試験が全て終了しました。